アニメ『逃げ上手の若君』第2期は、2026年7月17日から全国フジテレビ系「ノイタミナ」で放送中。Prime Videoで最速配信され、NetflixやU-NEXTなどでも視聴できます。
鎌倉幕府の滅亡を生き延びた北条時行が、「逃げる才能」を武器に鎌倉奪還へ動き出す歴史スペクタクルです。この記事では、重大な原作ネタバレを避けながら、あらすじ、登場人物、見どころ、第2期の放送・配信情報を整理します。
アニメ『逃げ上手の若君』第2期はいつから?放送・配信情報
アニメ『逃げ上手の若君』第2期は、2026年7月17日から毎週金曜23時30分に、全国フジテレビ系「ノイタミナ」で放送されています。
放送・配信の要点は次の通りです。
- 放送開始:2026年7月17日
- 地上波:全国フジテレビ系「ノイタミナ」毎週金曜23時30分
- AT-X:2026年7月24日から毎週金曜23時
- 最速配信:Prime Videoで毎週金曜24時
- その他の見放題配信:2026年7月21日から毎週火曜12時
- 無料配信:ニコニコ生放送で毎週火曜22時30分
AT-Xでは、毎週火曜11時と木曜17時にリピート放送も行われます。放送日時は編成によって変更される可能性があるため、視聴前に最新情報を確認してください。
第2期を見放題で視聴できる配信サービス
Prime Videoでは、地上波放送直後となる毎週金曜24時から見放題先行配信が行われています。
2026年7月21日からは、次のサービスでも毎週火曜12時より見放題配信が順次始まります。
- dアニメストア
- dアニメストア for Prime Video
- dアニメストア ニコニコ支店
- FOD
- ABEMA
- U-NEXT
- アニメ放題
- バンダイチャンネル
- Hulu
- Lemino
- Netflix
- J STREAM
- milplus 見放題パックプライム
- TELASA
- DMM TV
- アニメタイムズ
- ディズニープラス
無料配信は、ニコニコ生放送で2026年7月21日から毎週火曜22時30分に実施されます。
都度課金では、バンダイチャンネル、Prime Video、ニコニコチャンネル、TELASA、J STREAM、milplusで配信されます。
最速で追いたい人はPrime Video、すでに契約しているサービスで見たい人は7月21日以降の見放題配信を利用するという選び方が分かりやすいでしょう。
配信開始日時や対象プランは変更される場合があります。登録前には各配信サービスの最新情報を確認してください。
第2期のオープニング・エンディング主題歌
第2期の主題歌は次の2曲です。
- オープニングテーマ:中島健人「鬼事」
- エンディングテーマ:ぼっちぼろまる「ロマンティックがほしいなら feat. 小坂菜緒, 正源司陽子, 藤嶌果歩(日向坂46)」
オープニングテーマ「鬼事」は、足利勢力に追われる時行たちの戦いを、命懸けの鬼ごっこと重ねるような題名です。
筆者としては、単に勇ましい戦闘曲としてではなく、追う側と追われる側が入れ替わり始める第2期の構造を示す楽曲だと受け取りました。
エンディングテーマは、第1期の「鎌倉STYLE」に続いてぼっちぼろまるが担当。日向坂46の小坂菜緒、正源司陽子、藤嶌果歩がゲストボーカルとして参加しています。
2026年7月18日には、両主題歌のノンクレジット歌詞あり映像も公開されました。歌だけでなく、映像に配置された人物や表情を見ることで、第2期がどの関係性に焦点を当てるのかも感じ取れます。
Blu-ray・DVDも発売決定
第2期のBlu-ray・DVDは、全6巻で順次発売されます。
第7巻は2026年9月30日、第8巻は10月28日、第9巻は11月25日、第10巻は12月23日、第11巻は2027年1月27日、第12巻は2月24日に発売予定です。
各巻には本編2話が収録され、第12巻には第二十三回と第二十四回が収録されます。
ジャケット、特典CD、設定資料・原画集、オーディオコメンタリーなど、巻によって異なる特典も予定されています。仕様や発売日は変更される可能性があるため、購入時には公式の商品情報を確認してください。
アニメ『逃げ上手の若君』とは?
『逃げ上手の若君』は、『魔人探偵脳噛ネウロ』『暗殺教室』で知られる松井優征が、実在した武将・北条時行を題材に描く歴史漫画です。
物語の舞台は、鎌倉幕府が滅亡した1333年前後。北条家の生き残りとなった少年・北条時行が、信濃国の諏訪頼重に保護され、仲間とともに鎌倉奪還を目指します。
テレビアニメ第1期は2024年7月から9月まで放送され、全12話で時行の逃亡、諏訪での生活、逃若党の結成が描かれました。
2026年4月17日からは第1期が全国フジテレビ系「ノイタミナ」で再放送され、7月17日から第2期へ接続。第1期と第2期を連続2クールで全国ネット放送する編成となっています。
アニメーション制作はCloverWorksです。
監督は山﨑雄太、シリーズ構成は冨田頼子、キャラクターデザイン・総作画監督は西谷泰史が担当しています。
歴史作品と聞くと、官職名や勢力関係が難しそうに感じるかもしれません。
しかし、本作の入口はかなり明快です。
故郷も家族も失った少年が、生き延びるために逃げ、いつか鎌倉へ帰ろうとする。
この感情の一本線を追えば、南北朝時代の知識がなくても物語へ入れます。
第1期全12話を視聴した筆者としても、本作は歴史用語を覚えてから見る作品ではなく、時行の感情を追った結果として歴史に興味が湧いてくる作品だと感じました。
アニメ『逃げ上手の若君』のあらすじは?
物語が始まるのは西暦1333年です。
主人公の北条時行は、鎌倉幕府の実権を握っていた北条得宗家に生まれました。
武士の子でありながら剣術や力比べを好まず、稽古から逃げ回る毎日。本人も周囲も、その身軽さを武将として役立つ才能だとは考えていませんでした。
ところが、幕府方だった足利高氏が後醍醐天皇側へ転じたことで、時行の日常は崩壊します。
足利勢力などの攻撃によって鎌倉幕府は滅亡。時行は父や兄をはじめとする家族、家臣、身分、住む場所を一度に失います。
昨日まで遊んでいた鎌倉が、翌日には炎と死に覆われる。
第1期第1話は、この落差を鮮烈に描きました。祝祭感のある色彩が、一瞬で戦場の赤へ変わる。歴史の転換点は、主人公の心の準備など待ってくれません。
絶望の中で時行を救ったのが、信濃国諏訪の神官・諏訪頼重です。
頼重は未来を見通す神力を持つ人物として描かれ、時行が将来、英雄になると告げます。
ただし、時行が剣豪になると予言したわけではありません。
頼重が見抜いたのは、敵の視線や攻撃を読み、紙一重で逃げ切る時行の能力でした。
追い詰められるほど感覚が研ぎ澄まされ、武器の軌道、足場、敵との距離を瞬時に判断する。
北条時行は、戦うことではなく、逃げることの天才だったのです。
時行は頼重の手引きで鎌倉を脱出し、信濃国の諏訪へ逃れます。
そこで身分を隠しながら力を蓄え、同世代の仲間たちと「逃若党」を結成。足利勢力から鎌倉を取り戻すための準備を始めます。
逃若党にとって逃走は、戦いを放棄する行為ではありません。
敵を引きつけ、地形を利用し、情報を集め、仲間が攻撃できる瞬間を作る。逃げることは、次の勝利へつなげる戦術なのです。

第2期はどこから始まる?物語の注目ポイント
第2期では、諏訪で仲間を集めていた時行たちが、鎌倉奪還へ向けて本格的に動き始めます。
第1期の時行は、鎌倉幕府滅亡を生き延びた逃亡者でした。
頼重に守られ、諏訪で正体を隠し、刺客や敵将との戦いを通して「逃げる才能」の使い方を学んでいきます。
第2期では、その力を自分一人の生存だけでなく、仲間や軍勢を動かすために使う段階へ進みます。
公開された映像には、足利尊氏の弟である足利直義や、鎌倉を守る関東庇番の姿も登場しました。
時行たちの目標が「見つからずに生きること」から「敵の支配する鎌倉へ攻め込むこと」へ変わるため、戦いの規模も人物関係も大きくなります。
ここで重要なのは、時行が突然、正面突破型の武将へ変わるわけではないことです。
敵の注目を集めてかわし、追撃を誘導し、味方が動ける隙を作る。時行は逃げ上手のまま、戦場の中心へ近づいていきます。
第1期が「逃亡者として生まれ直す物語」なら、第2期は「逃亡の技術を反撃へ変える物語」といえるでしょう。
北条時行・諏訪頼重・逃若党はどんな人物?
『逃げ上手の若君』は登場人物が多い作品ですが、まずは北条時行、諏訪頼重、逃若党、足利尊氏の関係を押さえれば物語の軸を見失いません。
北条時行
北条時行は、鎌倉幕府滅亡を生き延びた北条家の少年です。声優は結川あさきが担当しています。
剣術や腕力では強敵に及ばない一方、逃走、回避、潜伏では常識外れの能力を発揮します。
時行は、ただ恐怖に任せて逃げる人物ではありません。
危険が近づくほど周囲を細かく観察し、敵の動きを読み、最も生存確率の高い道を選びます。
仲間や鎌倉奪還という目的を捨てることはないため、彼の本質は「何からでも逃げる少年」ではなく、逃げる対象を選べる少年です。
諏訪頼重
諏訪頼重は、鎌倉から逃れた時行を保護する諏訪大社の当主です。声優は中村悠一が担当しています。
未来を見通す神力を持つとされ、時行を英雄として育てようとします。
神官らしい威厳を見せた直後に、極端な表情や大げさな言動で空気を壊すことも多く、神々しいのか胡散臭いのか判断が追いつかない人物です。
しかし、頼重が時行へ向ける期待は本物です。
剣が弱い時行に剣士の型を押しつけず、「逃げる力こそ武器になる」と価値を見いだします。
頼重は軍師や保護者であると同時に、時行自身も理解していなかった才能を最初に言葉へ変えた人物です。
雫・弧次郎・亜也子
雫、弧次郎、亜也子は、時行と早い段階から行動をともにする逃若党の中心人物です。
雫は情報整理や交渉に優れ、頼重の補佐役も務めます。弧次郎は太刀を得意とする前衛、亜也子は大柄な体格と怪力を生かして戦う少女です。
時行が敵を引きつけ、攻撃をかわして隙を作り、弧次郎や亜也子が攻める。
それぞれの能力が組み合わさることで、時行の逃走は個人技から集団戦術へ変わります。
風間玄蕃・吹雪
風間玄蕃は、変装や潜入、情報収集に優れた少年です。
金銭に細かく、簡単には他人を信用しませんが、逃若党では敵地へ入り込む役割を担います。
吹雪は、武芸と軍略の両方に秀でた少年です。
戦場を広く見て味方を動かす能力を持ち、時行たちの戦いをより組織的なものへ変えていきます。
足利尊氏
足利尊氏は、時行が家族と鎌倉を失う原因となった最大の敵です。
1333年の倒幕時点では足利高氏と名乗り、その後、後醍醐天皇から「尊」の字を受けて尊氏と名乗ります。
本作の尊氏は、単純な悪役としては描かれていません。
人々を自然に引きつける圧倒的な魅力を持ちながら、内側には人間の理屈で捉えにくい異様さを抱えています。
笑顔で人を安心させながら、画面そのものを侵食するような不気味さがある。
力の強さだけでなく、「この人物を理解できない」という感覚が、時行にとって最大の脅威になっています。
アニメ『逃げ上手の若君』の見どころは?
『逃げ上手の若君』の見どころは、逃走を敗北ではなく戦術として描く発想、史実と少年漫画の融合、そしてCloverWorksによる映像表現です。
逃げることを勝利へつながる技術として描く
武士を主人公とする作品では、敵から退かず正面から戦うことが勇気として描かれがちです。
しかし、時行は勝てない相手から迷わず逃げます。
敵との距離を調整し、追手を疲れさせ、地形を使って攻撃を外させる。その動きによって、仲間が反撃できる時間と空間を生み出します。
第1期の小笠原貞宗との犬追物では、敵に背を向けて逃げながら後方へ矢を放つ「押捻り」を学びます。
通常なら不利になる逃走姿勢を、自分だけの攻撃姿勢へ変える場面です。
「逃げるか、戦うか」ではありません。
逃げながら、どう戦うか。
この問いを主人公の能力と物語構造の両方へ落とし込んだことが、本作の大きな独自性です。
実在人物を少年漫画のキャラクターとして再構築する
北条時行、足利尊氏、諏訪頼重、小笠原貞宗など、本作には実在した人物が多数登場します。
ただし、歴史上の人物を教科書的なイメージのまま動かしてはいません。
視力、弓術、政治力、信仰、カリスマ性など、史料や逸話から読み取れる特徴を、少年漫画の特殊能力のように拡張しています。
歴史では大きな出来事の結果が残っていても、その場で人物が何を感じ、何を恐れ、どう判断したかまでは分かりません。
松井優征は、その史料に残らない隙間へキャラクターの感情と駆け引きを配置します。
だからこそ、歴史の結末を知っていても、目の前の戦いがどう演出されるのかは予測できません。
美麗な風景と戦場の異様さが共存する
CloverWorksによる映像表現も、アニメ版の重要な魅力です。
鎌倉や諏訪の自然、寺社、衣装は、鮮やかで華やかな色彩によって描かれます。
その一方で、戦場では死、裏切り、敵将の異様な表情を容赦なく映し出します。
第1期第1話では、時行の穏やかな日常から鎌倉陥落までが急速に進みます。
明るい画面が一気に炎と血の色へ切り替わることで、「歴史は個人の都合を待たずに動く」という恐ろしさを視覚化していました。
時行の逃走場面では、背景を高速で流すだけではありません。
敵との距離、刃の軌道、足場、視線の方向を細かく見せるため、視聴者も「次はどこへ動けば生き残れるか」を一緒に考えることになります。
まるでカメラが、時行の生存本能をなぞっている。
逃走を受け身の動きではなく、判断の連続として見せているのです。

ギャグがあるから悲劇の重さが伝わる
本作は鎌倉幕府の滅亡や一族の死を扱う一方、ギャグもかなり多い作品です。
諏訪頼重の大げさな言動、雫の冷静な反応、逃若党の掛け合いによって、戦乱の合間にも軽やかな空気が生まれます。
この笑いは、悲劇を薄めるためだけに存在しているわけではありません。
子どもたちが食事をし、遊び、くだらないことで笑う。そんな日常が見えるからこそ、それを壊す戦乱の恐ろしさも強く感じられます。
ギャグと悲劇が互いを打ち消すのではなく、両方の輪郭を濃くしている点が、本作の温度設計のうまさです。
なぜ『逃げ上手の若君』は歴史初心者にも見やすい?
『逃げ上手の若君』は、複雑な鎌倉時代末期から南北朝時代への流れを、北条時行の視点に絞っているため、歴史初心者でも目的を見失いにくい作品です。
最初に押さえたいのは、次の4点です。
- 北条時行は鎌倉幕府を支えた北条家の生き残り
- 足利高氏が幕府から離反し、鎌倉幕府が滅亡した
- 時行は諏訪頼重に救われ、信濃へ逃れた
- 仲間を集め、足利勢力から鎌倉を取り戻そうとしている
細かな官職名や勢力関係は、物語の進行に合わせて説明されます。
事前に南北朝時代を完璧に勉強する必要はありません。「時行は誰に追われ、どこへ帰りたいのか」を理解していれば、感情の軸を追えます。
原作コミックスには、中世史家・本郷和人による解説企画「解説上手の若君」も掲載されてきました。
作品側も、この時代が一般の読者にとって複雑であることを踏まえ、物語と歴史解説の両方から入口を用意しています。
アニメを見たあとに史実を調べると、極端に見えた人物描写が、実際の逸話や評価を膨らませたものだと分かる場合があります。
アニメから史実へ進み、史実を知って再びアニメへ戻る。
その往復が始まると、南北朝時代という巨大な沼が、静かに足元まで来ています。
『逃げ上手の若君』をどう見るべきか?筆者の考察
第1期全12話を視聴した筆者としては、『逃げ上手の若君』の核は「嫌なことから逃げてもよい」という単純な逃亡の肯定ではないと考えています。
本作が描いているのは、何から逃げ、何からは逃げないのかを選ぶ力です。
逃げることは、相手を見ることでもある
時行は、敵の攻撃をかわすために相手を観察します。
どこを見ているのか。どちらの足へ体重を乗せたのか。武器をどの角度から振るのか。攻撃後にどこへ隙が生まれるのか。
通常のバトル作品では、主人公が攻撃することで敵の強さを理解します。
時行は反対に、攻撃を避けることで敵を理解していきます。
犬追物で小笠原貞宗の射撃をかわす場面は、その性質が分かりやすく表れています。
時行にとって逃走は、敵から目をそらす行為ではありません。むしろ、生き残るために敵を誰よりも細かく見る行為です。
「回避によって世界を理解する主人公」という設計は、バトル作品の中でもかなり珍しいものだと感じます。
松井優征作品は、欠点を別の角度から才能へ変える
『暗殺教室』では、圧倒的に強い存在を力だけで倒すのではなく、生徒一人ひとりの個性や弱さを作戦へ変えていきました。
『逃げ上手の若君』にも、一般的な基準では欠点に見える性質を、別の角度から武器へ変換する発想があります。
剣が弱いなら、剣で最強になる必要はありません。
敵に捕まらない能力を伸ばし、仲間の攻撃が届く戦場を作ればいい。
これは才能のない少年が努力して一般的な強者へ近づく物語ではなく、本人の特性に合わせて勝利条件を設計し直す物語です。
頼重が時行へ与えた最大のものも、戦い方そのものではなく、「お前の逃げは才能だ」という新しい評価基準だったのではないでしょうか。
第2期では逃走能力が指揮能力へ変わる
第2期で注目したいのは、時行の逃げが個人の生存能力から、集団を生かす能力へ発展していく点です。
一人で逃げる場合、自分の身体と判断だけを管理すれば済みます。
しかし、仲間や兵を率いる立場になれば、自分だけが助かっても勝利にはなりません。
誰を先に退かせるのか。どこへ敵を誘導するのか。どの瞬間に反撃へ転じるのか。
撤退経路を判断し、敵の注意を引きつけ、味方が生き残る道を作る能力は、そのまま指揮官の資質になります。
筆者はここに、『逃げ上手の若君』が作り直そうとしている英雄像があると感じます。
英雄とは、最後まで戦場に立ち続けた者だけではありません。
勝てない場所から仲間を退かせ、次の戦いへ連れて帰れる者もまた、英雄になり得ます。
時行の逃げは臆病さの否定ではなく、生存を次の可能性へ接続する技術です。
第2期で時行が背負う人数が増えたとき、「逃げ上手」という言葉の意味も、少年一人の特技から軍勢を導く力へ広がっていくでしょう。
まとめ
アニメ『逃げ上手の若君』は、鎌倉幕府の滅亡を生き延びた北条時行が、諏訪頼重や逃若党とともに鎌倉奪還を目指す歴史スペクタクルです。
第2期は2026年7月17日から全国フジテレビ系「ノイタミナ」で放送中。Prime Videoで毎週金曜24時から最速配信され、Netflix、U-NEXT、Hulu、DMM TV、ディズニープラスなどでも毎週火曜12時から順次配信されます。
最大の見どころは、剣術や怪力ではなく、敵を観察し、生き残り、仲間の反撃を作る「逃げる才能」を主人公の武器にしたことです。
第1期では逃亡者として生きる方法を学んだ時行が、第2期では鎌倉奪還へ向けて動き始めます。
戦う勇気だけが、前へ進む方法ではありません。
負ける場所から退き、相手を知り、仲間と生き残り、勝てる未来へ戻ってくる。
北条時行の疾走は、「逃げたら終わり」という価値観を置き去りにしながら、歴史の表舞台へ進んでいきます。
よくある質問
アニメ『逃げ上手の若君』第2期はいつから放送されていますか?
第2期は2026年7月17日から、全国フジテレビ系「ノイタミナ」で毎週金曜23時30分に放送されています。
AT-Xでは2026年7月24日から毎週金曜23時に放送され、火曜11時と木曜17時にリピート放送されます。
『逃げ上手の若君』第2期はどこで配信されていますか?
Prime Videoで毎週金曜24時から見放題先行配信されています。
2026年7月21日からは、Netflix、U-NEXT、Hulu、ABEMA、DMM TV、dアニメストア、FOD、ディズニープラスなどでも毎週火曜12時から順次見放題配信されます。
『逃げ上手の若君』第2期は無料で見られますか?
ニコニコ生放送では、2026年7月21日から毎週火曜22時30分に無料配信が行われます。
無料配信の公開期間や視聴条件は変更される場合があるため、利用時に最新情報を確認してください。
アニメ『逃げ上手の若君』は実話ですか?
北条時行、足利尊氏、諏訪頼重などの実在人物と、鎌倉幕府滅亡後の歴史を土台にした作品です。
ただし、人物の性格、会話、能力の表現、戦闘演出などには、少年漫画としての創作や大胆な脚色が含まれています。
第2期を見る前に第1期を見たほうがよいですか?
第2期は、第1期で描かれた鎌倉幕府滅亡、時行と諏訪頼重の出会い、逃若党結成後の物語を引き継ぎます。
時行が鎌倉奪還を目指す理由や仲間との関係を理解するためにも、第1期全12話から視聴するのがおすすめです。
原作漫画は何巻まで発売されていますか?
2026年7月時点では単行本第25巻まで発売されており、第26巻は2026年8月4日に発売予定です。
刊行状況は今後変わるため、購入時には集英社の最新情報を確認してください。
主な参照元
- TVアニメ「逃げ上手の若君」公式サイト「放送情報」2026年7月更新
- TVアニメ「逃げ上手の若君」公式ニュース「第二期メインPV・放送&配信情報公開!」2026年7月4日
- TVアニメ「逃げ上手の若君」公式ニュース「第二期オープニングテーマ『鬼事』ノンクレジット歌詞あり映像を公開!」2026年7月18日
- TVアニメ「逃げ上手の若君」公式ニュース「第二期エンディングテーマ『ロマンティックがほしいなら』ノンクレジット歌詞あり映像を公開!」2026年7月18日
- TVアニメ「逃げ上手の若君」公式ニュース「第二期エンディングテーマのゲストボーカルを公開!」2026年7月18日
- TVアニメ「逃げ上手の若君」公式ニュース「第二期Blu-ray&DVDが発売決定!」2026年7月18日
- 集英社「週刊少年ジャンプ」公式サイト
神原 誠一(かんばら せいいち)
アニメ評論家/ブロガー/エモ設計師
『アニメ反射鏡』運営
「語らずにいられない感情、それが名作。」


コメント