ブラッククローバー2期は何話から?第1期とのつながりと開始位置を解説

明るい魔法世界で二人の少年が魔導書を開き旧作第52話と新作第171話につながる二つの道を確かめる場面 アニメ
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2026年のブラッククローバー新作2期はシーズン第1話、旧作からの通算では第171話です。

一方、旧テレビシリーズの配信区分「2年目」は第52話から始まります。同じ「2期」を探していても入口が異なるため、まず新作と旧作の区分を見分け、自分が見終えた話数に合わせて続きを選びましょう。

ブラッククローバー2期は何話から?新作171話と旧作52話の違い

新作「ブラッククローバー 2nd Season」の初回は通算第171話、旧作の配信区分「ブラッククローバー(2年目)」の初回は通算第52話です。「シーズンの始まり」と「物語全体の何話目か」を分けると、番号の違いを整理できます。

新作公式サイトの「STORY」に掲載された初回の表記は「第1話(ページ171)『開戦』」です。第1話と第171話は別々の回ではなく、新シーズン内の番号と旧作から続く番号で、同じエピソードを示しています。

対して、バンダイチャンネルには旧作の作品ページとして「ブラッククローバー(2年目)」があります。この年次区分の入口が、第52話「強い方が勝つ」です。

探している作品・区分 初回の通算話数 初回のサブタイトル 直前のエピソード
旧作の配信区分「ブラッククローバー(2年目)」 第52話 強い方が勝つ 第51話「正しさの証明」
2026年の新作「ブラッククローバー 2nd Season」 第171話。新シーズン内では第1話 開戦 第170話「ハルカミライ」

ここで区別したいのは、配信ページの「2年目」と、新作の公式名称「2nd Season」は同じ区分ではないという点です。旧作の年次区分を、そのまま2026年の新作の開始位置に当てはめることはできません。

新作初回の内容が具体的に案内されたのは、2026年9月21日です。公式サイトのニュース「第1話先行場面カット&あらすじ・配信情報を一挙解禁!」を含む発表で、「開戦」の先行場面カットとあらすじが公開されました。

放送開始日は、その前の2026年9月7日の公式発表で、10月3日(土)23時と告知されています。テレビ東京の番組情報ページも「ブラッククローバー #171『開戦』」を同日23時から23時30分の枠に掲載しており、放送側の表記でも通算番号が引き継がれています。

この記事は2026年10月3日時点の公式掲載情報をもとにしています。新作の名称だけを見るより、初回の「ページ171」まで確認するほうが、旧作の続編であることをつかみやすいでしょう。

僕は、この二重の番号表記には視聴案内として意味があると考えます。新しい番組として入り口を示しながら、アスタたちの物語は170話の先へ続くことも、同時に伝えているからです。


初見・51話まで・170話まで見た人は、どこから見る?

初見なら旧作第1話、51話まで視聴済みなら旧作第52話、170話まで完走しているなら新作初回が、物語を順番に追う開始位置です。以下では先の展開に踏み込まず、視聴履歴ごとに案内します。

初めて見る人は、第1話「アスタとユノ」から始めるのが基本です。魔法を使えないアスタと、魔力に恵まれたユノが、ともに魔法帝を目指す出発点を押さえられます。

バンダイチャンネルの「ブラッククローバー」作品紹介によると、魔法騎士団への入団後、アスタは黒の暴牛、ユノは金色の夜明けに所属します。同じ目標を持つ二人が違う環境へ進むことが、その後の成長や再会を理解する土台です。

「新作の第1話なら、ここから見ても最初の話なのでは?」と思うかもしれません。しかし新作初回は、旧作で積み重なった人物関係や危機を引き継ぐ回です。

途中から楽しむこと自体はできますが、人物の目的まで理解したいなら旧作から追うほうが向いています。特に、アスタが誰を信頼し、何を守ろうとしているかは、一度の説明だけでは伝わりきらない部分です。

第51話「正しさの証明」まで見た人は、第52話「強い方が勝つ」へ進んでください。配信サービスで作品ページが分かれている場合は、旧作の「2年目」にあたる区分を探すと続きにたどり着けます。

この段階では、2026年の新作へ進む前に第52〜170話が残っています。話数で数えると119話なので、「1期を見終えたつもりだった」という人ほど、最後に見たエピソードを確認しておきたいところです。

旧作の途中で止まっている人は、最終視聴話の次から再開するのが基本です。たとえば第80話まで見たなら、第81話を探せばよく、新作に合わせて年次区分の先頭へ戻る必要はありません。

履歴が曖昧なら、エピソード番号とサブタイトルを照合してください。作品のメインビジュアルや「シーズン2」という表示だけで選ぶと、別のまとまりを開いてしまう可能性があります。

第170話「ハルカミライ」まで完走した人は、新作第1話「開戦」へ進めます。内容を覚えているなら、旧作を最初から見直す必要はありません。

久しぶりで記憶が薄い人には、後半で紹介する第168〜170話の復習が候補になります。こちらは既視聴者の記憶を戻すための案内なので、未視聴部分を飛ばすための短縮ルートとは分けて考えてください。

視聴順で迷ったときは、「何期を見たか」より「最後に何話を見たか」を手がかりにする。これが、長編作品の続きを探すときに僕が勧めたい方法です。


ブラッククローバー第1期は51話まで?配信区分と全170話を整理

バンダイチャンネルの最初の作品ページに収録されるのは第1〜51話ですが、新作以前の旧テレビシリーズは第170話まで続きます。この二つを、どちらも説明なしに「第1期」と呼ぶと混乱が生まれます。

バンダイチャンネルの「ブラッククローバー」の個別エピソードページには、エピソード一覧が全51話と表示され、第51話「正しさの証明」も掲載されています。これは、その作品ページに収録されたまとまりの話数です。

続くページ名が「ブラッククローバー(2年目)」であることから、この記事では最初の51話のまとまりを便宜上「1年目」と呼びます。この呼び方は配信上の区分を説明するもので、新作の公式シーズン名称と同一視するものではありません。

一方、テレビ東京アニメ公式の旧作「エピソード」には、第170話「ハルカミライ」が掲載されています。同ページに記された放送日は2021年3月30日です。

したがって、「全51話を見終えた」という状態と、「新作以前のテレビシリーズを完走した」という状態には差があります。前者は配信上の最初のまとまりを終えた段階で、後者は170話まで見た段階です。

配信画面の「全○話」は便利な表示ですが、長編作品では作品ページごとの収録数である場合があります。最終話の番号も合わせて見ると、そのページがシリーズ全体を含むのか、一部の区分なのか判断しやすくなります。

また、ブラッククローバーの「ページ」はエピソード番号の表記です。「ページ52」はウェブサイトの52ページ目ではなく、物語の第52話を意味します。

この表記を知っておくと、公式サイトの「ページ171」と配信画面の「第171話」を結び付けられます。表示方法が違っても、対応するエピソードは同じです。

僕なら、視聴記録には「1期完走」だけでなく「170話まで」と添えます。短いメモですが、配信サービスを変えたり、数年後に続きを見たりするときにも使える情報になります。

作品ページの区切りは、視聴するための整理です。物語の区切りと一致するとは限らないので、次は第51話と第170話の先に何が続くのかを、必要な範囲で確認しましょう。


第51話から第52話には何が続く?キテンの襲撃を確認

第51話から第52話へは、ダイヤモンド王国によるキテンの襲撃が続きます。旧作の「2年目」は、人物関係や状況をいったんリセットして始まる区分ではありません。

ここからは旧作と新作初回の公式あらすじに触れます。先の出来事を知りたくない人は、前半で確認した開始位置を使って、そのまま視聴を進めてください。

テレビ東京アニメ公式の第51話「正しさの証明」によると、アスタ、フィンラル、チャーミーは、ヤミとともに王都へ任務報告に向かいます。魔法帝ユリウスが黒の暴牛をねぎらう一方、キテンにはダイヤモンド王国の軍勢が迫ります。

第52話「強い方が勝つ」では、町を救うために金色の夜明けが出動し、ヤミとアスタたちも援護に向かいます。ユノは風の精霊ベルと力を合わせて戦い、両腕を負傷しているアスタは、フィンラルやチャーミーと住民の避難に動きます。

51話まで見た人が思い出したいのは、キテンに危機が迫っていることと、アスタが普段どおりに戦えないことです。この二点を押さえれば、52話で人物たちが担う役割を整理しやすくなります。

ここでは、映像を再視聴したうえでのカット分析や台詞の検証は行っていません。避難活動の意味についての考察は、公式あらすじに記された行動を根拠に、後半で述べます。

年次区分の入口にある回だからといって、前の事件が解決済みとは限らない。この接続は、配信上の区切りと物語上の区切りを分けて読む必要性を、具体的に示しています。

「52話からが2期」という説明だけでは、開始位置は分かっても、何を引き継ぐ回なのかまでは分かりません。負傷と救援という前提を添えることで、続きを見るための案内になると僕は考えます。

※画像はAIによるイメージ

新作171話の前はどこを復習する?第168〜170話が候補

旧作を完走した人が新作直前の状況を思い出すなら、第168〜170話が復習の候補です。救出の目的、ナハトの導入、アスタが悪魔に向き合う流れを、連続した三話で確認できます。

テレビ東京アニメ公式の第168話「最強の胎動」では、ヤミとヴァンジャンスが、冥府の門を開く儀式のためにスペード王国へ連れ去られた状況が説明されています。救出へ向かおうとするアスタの前に、ナハト・ファウストが現れます。

第169話「従魔の儀」では、アスタが悪魔の力を使いこなすための試練へ進みます。強さを求める理由が、ヤミたちを救い出すという具体的な目的につながっている点を押さえたいところです。

そして第170話「ハルカミライ」では、アスタに力を与えてきた悪魔が姿を現します。公式あらすじは、その悪魔を屈服させる方法を示したうえで、アスタが別の提案をする展開を案内しています。

新作公式サイトの「第1話(ページ171)『開戦』」によると、アスタとリーベは友魔の儀を終え、悪魔同化を習得するために特訓しています。旧作終盤の選択が、新作では二人で力を使う準備へつながります。

ユノも、一度敗れたゼノンを倒してヴァンジャンスを救うために特訓中です。一方のスペード王国では、魔導学者モリスが冥府の門を開く準備を進めています。

復習で確認したいのは、用語の数よりも、この目的の対応関係です。アスタたちは救出のために準備し、敵側では儀式の準備が進むという状況を思い出すと、修業が急がれる理由も理解できます。

アスタとリーベの関係を忘れているなら、170話まで振り返る意味があります。新作初回で二人が協力していることを単なる新設定として受け取らず、旧作の選択から続く状態として見られるからです。

ただし、第168〜170話だけで旧作全体の人物関係を説明できるわけではありません。これは、すでに視聴した人が終盤の状況を取り戻すための範囲です。

もっと大きな流れを短時間で思い出したい場合には、公式の振り返り映像も候補になります。2026年6月15日の公式ニュース「2026年10月放送決定! 監督は種村綾隆、Anime Expo 2026開催&振り返り映像公開!」では、1st Seasonを10分で振り返る特別映像が案内されています。

僕なら、全体の流れが曖昧なら振り返り映像、最後の選択を忘れているなら終盤三話、と使い分けます。どちらも未視聴部分の代わりではなく、自分の記憶で不足している部分を補う方法です。

新作に入る前に、すべてを暗記し直す必要はありません。「誰を救いたいのか」「誰と協力するのか」が戻れば、久しぶりの固有名詞も物語の中に置き直しやすくなります。

※画像はAIによるイメージ

考察:二つの開始話数は、アスタの「役割の変化」を引き継ぐ

公式あらすじに基づいて読むと、52話と171話の入口には、アスタが以前と同じ方法では前へ進めないという共通点があります。前者では負傷、後者では相棒との協力が、行動の前提になります。

第52話で具体的なのは、ユノがベルと協力して敵に向かう一方、アスタがフィンラルやチャーミーと住民を避難させるという役割の違いです。僕はこの配置を、主人公の価値を敵を倒す能力だけで測らない構成として読みます。

両腕の負傷は、アスタを危機の外へ退かせるだけの設定ではありません。戦えない状態でも救援に参加するため、読者は「何ができなくなったか」と同時に「それでも何をするか」を追えます。

ここで重要なのは、ユノの活躍を知るためにアスタの積み重ねを省くと、二人の差の受け取り方も変わることです。単純な強さ比べとして見るより、同じ町を守るための異なる役割として見るほうが、あらすじに記された行動を広く捉えられます。

第170話の選択についても、実際の台詞や表情を確認した批評ではなく、公式紹介の接続から考えます。悪魔を屈服させる方法が提示された後、新作ではアスタとリーベが共同で特訓する存在として紹介される点が、僕には大きな変化に見えます。

アスタ一人が力を得ることと、二人で力を使いこなすことは、同じ課題ではありません。協力する相手がいるなら、個人の覚悟に加えて、互いの行動を合わせる必要が生まれるからです。

この読み方なら、悪魔同化を新しい能力の名前として覚えるだけで終わりません。旧作で選んだ関係を、新作で実際の戦い方へ変えていく過程として注目できます。

僕が二つの入口を比べて感じるのは、ブラッククローバーの成長が「できることが増える」だけでは描かれていないということです。できない状況を引き受けて役割を探すことも、誰かと組んで力を使うことも、その成長に含まれているように読めます。

だから、視聴順を守る意味は、設定の取りこぼしを防ぐことだけではありません。前の回までに残った問題が、次の回でどう行動を変えるかを見届けることにもあります。

配信ページをまたぐと、画面上では新しい作品が始まったように見えます。しかしアスタの身体や目的、仲間との関係は、その区切りを越えて続いています。

僕は、この「画面上の入口」と「人物が立っている地点」の違いこそ、開始話数を案内する際に伝えたい部分だと考えます。番号を示すだけでなく、何を引き継ぐ入口なのかを短く添えると、久しぶりの視聴でも感情の置き場所を取り戻せます。

新作について、公式あらすじだけから映像の完成度や演出の効果を評価することはできません。現時点での注目点は、アスタとリーベの協力が救出のためにどう働き、ユノの目的と並行して物語がどう進むかです。

「相棒ができた」という事実を、二人の行動としてどのように見せるのか。その点を意識して新作を見ると、旧作最終話からの変化を追いやすくなると僕は考えます。

ブラッククローバー2期を探すときは、新作「2nd Season」と旧作の配信区分「2年目」を区別してください。新作は通算171話、旧作の2年目は52話が入口で、自分の最終視聴話に合わせて選べます。

初見は旧作の出発点から、旧作完走者は必要な部分だけ復習して新作へ。区分の名前に迷ったら、話数とサブタイトルを手がかりに、アスタたちの続きを確かめましょう。


よくある質問

ブラッククローバー2期は52話からではないのですか?

旧作の配信区分「2年目」を指す場合は、第52話からです。2026年の新作「2nd Season」の初回は、シーズン第1話、旧作からの通算では第171話「開戦」です。

全51話を見終えたら、新作2期へ進んでよいですか?

物語を順番に追うなら、旧作第52話以降へ進んでください。最初の配信区分の全51話と、旧テレビシリーズ全170話の完走は別で、その間には119話あります。

旧作完走後、新作の前にどこを復習するとよいですか?

終盤の記憶が薄いなら、第168〜170話が候補です。救出の目的、ナハトの導入、アスタが悪魔に向き合う流れを確認でき、全体の整理には公式の10分振り返り映像も使えます。

神原 誠一|アニメ評論家/ブロガー/エモ設計師

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