2026年9月時点で確認できる『もっとらぶらぶ作戦です!』の発表キャストは59役、担当声優は49人です。
西住みほ役の渕上舞さんをはじめ、テレビシリーズや劇場版からおなじみの声優陣が続投。本記事では、公式キャストページと2025年7月10日発表の作品情報を照合し、所属別に整理します。
『もっとらぶらぶ作戦です!』発表キャスト59役の集計方法は?
結論からいうと、公式キャストページ掲載の53役に、2025年7月10日の公式作品情報で発表された6役を加えた通算59役です。
確認基準日は2026年9月16日。59役は第1幕だけの出演人数ではなく、『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!』全4幕について公式に発表・掲載されたキャラクターを集計した数字です。
区分 役数 確認範囲
大洗女子学園 37役 公式キャストページ
聖グロリアーナ女学院 5役 公式キャストページ
サンダース大学付属高校 3役 公式キャストページ
アンツィオ高校 3役 公式キャストページ
プラウダ高校 5役 公式キャストページ
その他の学校・チーム 6役 2025年7月10日の公式作品情報
合計 59役 全4幕の発表キャスト
担当声優 49人 兼役を除いた人数
追加集計した6役は、黒森峰女学園の西住まほと逸見エリカ、知波単学園の西絹代、継続高校のミカ、大学選抜チームの島田愛里寿、BC自由学園のマリーです。
ここは誤解しやすいのですが、この6役が各幕の上映直前に一人ずつ「追加キャスト」として解禁されたわけではありません。6役はいずれも、全4幕の上映日や本予告などが公開された2025年7月10日の作品情報内で、主要キャストとしてまとめて掲載されました。
公式キャストページは、大洗女子学園の各チームと聖グロリアーナ、サンダース、アンツィオ、プラウダを詳しく掲載する構成です。一方、2025年7月10日の作品情報には、それ以外の6役も含む主要キャスト欄があります。
つまり「53役と別資料の6役」という区分は、出演決定の時期ではなく、確認できる公式資料の掲載範囲の違いによるもの。ここを分けて示すことで、59役という数字の根拠がかなりクリアになります。
なお、公式発表では全59役について「第何幕のどの話に出演したか」を完全に対応させた幕別一覧は公開されていません。そのため本記事では、未公表の出演幕を推測で埋めず、公式に確認できる全4幕通算の発表キャストとして扱います。
『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!』キャスト・声優一覧
最初に、大洗女子学園の37役をチーム別にまとめます。人物紹介を長く挟まず、役名と声優名をすぐ確認できる構成にしました。
大洗女子学園・あんこうチーム
- 西住みほ:渕上舞
- 武部沙織:茅野愛衣
- 五十鈴華:尾崎真実
- 秋山優花里:中上育実
- 冷泉麻子:井口裕香
あんこうチームは全4幕の中心となる5人です。本編で培われたチームワークが、戦況報告ではなく、遊びや食事、雑談のテンポとして表現されます。
大洗女子学園・カメさんチーム
- 角谷杏:福圓美里
- 小山柚子:高橋美佳子
- 河嶋桃:植田佳奈
元生徒会メンバーの3人です。杏の自由さ、柚子の受け止め方、桃の大きなリアクションがそろうと、普通の会話でも秒で騒動になる。この三角形、日常コメディの永久機関なんですよね。
大洗女子学園・アヒルさんチーム
- 磯辺典子:菊地美香
- 近藤妙子:吉岡麻耶
- 河西忍:桐村まり
- 佐々木あけび:中村桜
バレー部復活を目指す4人です。戦車道以外の部活動にも全力を注ぐ姿が、本作の日常パートと強くかみ合っています。
大洗女子学園・カバさんチーム
- カエサル:仙台エリ
- エルヴィン:森谷里美
- 左衛門佐:井上優佳
- おりょう:大橋歩夕
歴史好きの4人で構成されるチームです。日常の小さな出来事まで歴史的スケールで受け止めるため、雑談そのものがコメディになります。
カエサルとアンツィオ高校のカルパッチョは、作中で学校を越えて親しい関係として描かれてきました。こうした横のつながりを自然に広げられるのも、日常劇を扱う本作の強みです。
大洗女子学園・ウサギさんチーム
- 澤梓:竹内仁美
- 山郷あゆみ:中里望
- 丸山紗希:小松未可子
- 阪口桂利奈:多田このみ
- 宇津木優季:山岡ゆり
- 大野あや:秋奈
1年生6人によるチームです。試合中の成長だけでなく、同年代の仲良しグループらしい遠慮のない会話や、丸山紗希の独特な間も見どころになります。
大洗女子学園・カモさんチーム
- 園みどり子(そど子):井澤詩織
- 後藤モヨ子(ごも代):井澤詩織
- 金春希美(パゾ美):井澤詩織
風紀委員の3役は、すべて井澤詩織さんが担当しています。同じ声優による3役ながら、語気や反応、会話へ入るタイミングで人物を聞き分けられる点が注目ポイントです。
大洗女子学園・レオポンさんチーム
- ナカジマ(中嶋麗羅):山本希望
- スズキ(鈴木真莉阿):石原舞
- ホシノ(星野慶子):金元寿子
- ツチヤ(土屋夢屯):喜多村英梨
自動車部員で構成される4人です。車両を支える技術者としての頼もしさに加え、趣味へ一直線に加速する会話の熱量が日常編の笑いにつながります。
大洗女子学園・アリクイさんチーム
- ねこにゃー(猫田舞):葉山いくみ
- ももがー(百瀬多希):倉田雅世
- ぴよたん(日吉葵):上坂すみれ
オンラインゲーム仲間の3人です。インドアな雰囲気と筋力トレーニングへ向かう情熱の落差が大きく、属性の渋滞がそのまま個性になっています。
大洗女子学園・サメさんチーム
- お銀:佐倉綾音
- ラム:高森奈津美
- ムラカミ:大地葉
- フリント:米澤円
- カトラス:七瀬亜深
船舶科の5人組です。海賊風の豪快な空気をまとっており、ほかのチームと交わった瞬間に会話の潮目を変える存在となります。
以上が、大洗女子学園の9チーム・37役です。
聖グロリアーナ女学院
- ダージリン:喜多村英梨
- オレンジペコ:石原舞
- アッサム:明坂聡美
- ローズヒップ:高森奈津美
- ルクリリ:倉田雅世
優雅なダージリンたちの会話へ、ローズヒップの猛烈な勢いが飛び込んできます。気品とドタバタが同じテーブルに座っているような温度差が、聖グロリアーナの日常劇の面白さです。
サンダース大学付属高校
- ケイ:川澄綾子
- ナオミ:伊瀬茉莉也
- アリサ:平野綾
明るく開放的なケイ、冷静なナオミ、リアクション豊かなアリサの3人です。学校外のキャラクターとも自然に交流できる空気が、全校横断型の群像劇を動かします。
アンツィオ高校
- アンチョビ:吉岡麻耶
- カルパッチョ:早見沙織
- ペパロニ:大地葉
仲間と食事を大切にするアンツィオ高校の3人です。戦車が走っていなくても、料理と会話だけで一本のエピソードを成立させられる強さがあります。
プラウダ高校
- カチューシャ:金元寿子
- ノンナ:上坂すみれ
- クラーラ:ジェーニャ
- ニーナ:小笠原早紀
- アリーナ:佐藤奏美
カチューシャを中心とした5人です。威厳を保とうとする隊長と、その内面まで理解して支える仲間たちの距離感が、戦車道とは異なる角度から描かれます。
黒森峰女学園
- 西住まほ:田中理恵
- 逸見エリカ:生天目仁美
西住まほと逸見エリカは、2025年7月10日に掲載された作品情報の主要キャスト欄で確認できます。
本編では凛々しさや緊張感を担うことが多い二人だけに、日常の小さな出来事へ真剣に向き合う姿そのものが笑いの前振りになります。
知波単学園
- 西絹代:瀬戸麻沙美
知波単学園を率いる西絹代も、2025年7月10日の作品情報に掲載されたキャストです。
勢いを重んじる知波単らしさは、第4幕で描かれる真冬の水泳のような日常場面でも健在。戦車がなくても前進力が落ちないの、もはや校風がエンジンです。
継続高校
- ミカ:能登麻美子
ミカも2025年7月10日の作品情報で発表されています。
本編で見せる静かな存在感を保ちながら、日常の不可思議な状況へ自然になじむキャラクターです。周囲が騒がしいほど、抑制された芝居が逆に強く響きます。
大学選抜チーム
- 島田愛里寿:竹達彩奈
島田愛里寿は大学選抜チームを率いる実力者であり、みほと同じく「ボコ」を愛する少女です。
戦車道では強力なライバル、ボコを前にすれば気持ちを共有できる同志。この二つの顔を同じ声の中でつなげることが、竹達彩奈さんの芝居の聞きどころです。
BC自由学園
- マリー:原由実
BC自由学園のマリーも、2025年7月10日の主要キャスト欄に掲載されています。
優雅さをまといながら独自のペースを崩さない人物で、複数校が交わる日常劇では、そのマイペースさが会話のリズムを大きく変えます。
59役を演じる声優は49人|兼役を担当したのは誰?
59役に対して担当声優が49人なのは、9人の声優が複数の役を演じているためです。
井澤詩織さんの3役では、人数の重複が2件発生します。さらに8人が各2役を担当しているため、59役から合計10件の重複を差し引き、担当声優は49人となります。
- 井澤詩織:園みどり子、後藤モヨ子、金春希美
- 吉岡麻耶:近藤妙子、アンチョビ
- 喜多村英梨:ツチヤ、ダージリン
- 石原舞:スズキ、オレンジペコ
- 金元寿子:ホシノ、カチューシャ
- 高森奈津美:ラム、ローズヒップ
- 倉田雅世:ももがー、ルクリリ
- 大地葉:ムラカミ、ペパロニ
- 上坂すみれ:ぴよたん、ノンナ
兼役の妙は、単に声の高さを変えることではありません。学校の文化、チーム内の立場、会話相手との距離まで含め、反応の速度を別々に設計するところにあります。
喜多村英梨さんが演じるダージリンは、言葉をゆったり運びながら場の主導権を握る人物です。一方、ツチヤでは自動車部らしい熱と軽快さが前へ出るため、同じ声優でも会話の駆動方式が違って聞こえます。
金元寿子さんが担当するホシノとカチューシャも好対照です。チームの一員として動くホシノに対し、カチューシャは周囲の視線を集める隊長であり、感情の出力も大きくなります。
上坂すみれさんのぴよたんとノンナも、立場が大きく異なる組み合わせです。ぴよたんの仲間内のテンションと、ノンナがカチューシャへ向ける落ち着いた応答を比べると、演じ分けが声色だけの仕事ではないと分かります。
特に『もっとらぶらぶ作戦です!』では、命令や戦況報告よりも雑談、沈黙、驚き、ツッコミが増えます。兼役を知ってから見直すと、声優陣が一言の長さや息の置き方まで変えていることに気づけるはずです。
全4幕の公開日・スタッフ・2026年10月のテレビ放送情報
『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!』は、弐尉マルコさんによる公式スピンオフコミックを原作とする劇場アニメです。
全4幕の公開日は次の通りです。
- 第1幕:2025年12月26日
- 第2幕:2026年1月30日
- 第3幕:2026年3月6日
- 第4幕:2026年4月10日
監督は下田正美さん、副監督・シリーズディレクターは臼井貴彦さん、シリーズ構成・脚本は木村暢さん。キャラクターデザインは杉本功さん、音楽は浜口史郎さんです。
アニメーション制作はP.A.WORKSとアクタスが共同で担当。オープニングテーマはChouChoさんと佐咲紗花さんによる「Nonstop Daydream」、エンディングテーマは渕上舞さんが歌う「おやすみなさいの続きです!」です。
劇場上映後の展開として、2026年10月からテレビ放送が始まります。放送決定は2026年9月1日に公式発表されました。
- TOKYO MX:2026年10月8日から毎週木曜23時30分
- BS日テレ:2026年10月10日から毎週土曜24時
- チューリップテレビ:2026年10月9日から毎週金曜深夜2時18分
- 四国放送:2026年10月8日から毎週木曜深夜3時7分
- ディズニーチャンネル:2026年10月17日から毎週土曜24時
放送日時は変更される場合があるため、視聴前には最新の公式情報を確認してください。
さらに地上波・BS各局では、本放送の1週間前に特別番組「TV放送記念!緊急作戦会議!」も編成。出演者は西住みほ役の渕上舞さん、河嶋桃役の植田佳奈さん、島田愛里寿役の竹達彩奈さんです。
劇場の全4幕をテレビ向けに届け直すことで、これまで作品へ触れていなかった視聴者にも入口が広がります。59役の群像劇は一度ですべてを追うより、放送ごとに学校や兼役を確認しながら見るほうが、むしろ味わいが増すタイプの作品です。

各幕の具体的な場面から分かる声優陣の演技とは?
ここからは私見ですが、キャスト続投の価値は「以前と同じ声がする」ことだけではありません。本編で確立された人物像を保ちながら、戦車道の外側にある感情をどう聞かせるかが重要です。
第1幕では、プールや他校との交流、空腹、迷子、ドラム缶風呂など、戦況とは無関係な出来事が次々に描かれます。
西住みほ役の渕上舞さんは、指揮官として情報を整理する声ではなく、友人と遊び、予想外の出来事へ戸惑う少女の声を前へ出します。芯のある穏やかさは同じまま、言葉の着地点が「作戦」から「相手への気遣い」へ移っているのがポイントです。
第2幕では、リゾート施設を楽しむ愛里寿たちと、無人島で状況へ立ち向かう知波単学園という対照的な場面が置かれます。
島田愛里寿役の竹達彩奈さんは、大学選抜を率いる際の研ぎ澄まされた声とは違い、好きなものを前にした年相応の高揚をにじませます。一方、西絹代役の瀬戸麻沙美さんは、日常のトラブルにも戦車道と同じ全力で向き合うため、真剣さそのものが笑いへ変わります。
第3幕では、犬猿の仲に見える人物同士の意外な呼吸、大好物を失って冷静さを崩す人物、森に潜む隊長の本心などが描かれます。
ここで効いてくるのが、長年同じ役を演じてきた声優陣による「崩し方」です。普段の声を完全に捨てて笑わせるのではなく、いつもの口調を残したままテンポや音量を一段だけ外す。そのわずかなズレが、キャラクターらしさを壊さずに笑いを生みます。
第4幕では、歴史やサウナへ情熱を注ぐ姿、真冬に水泳へ励む知波単学園などが登場します。進学や進級を控えた時期が背景にあるため、にぎやかな出来事の奥には、現在の関係が永遠には続かないという淡い時間感覚もあります。
だからこそ、笑い声や何気ない掛け合いが妙に刺さる。大事件ではない会話が、シリーズを追ってきた視聴者には「今しかない日常」として響くわけです。
個人的には、本作を単に「戦車に乗らないガルパン」と説明するだけでは足りないと考えます。
戦車道で築かれた関係を、試合の外から確かめ直す作品です。砲撃音が消えたあとに残る雑談が、なぜ彼女たちは同じ車内で戦えるのかを教えてくれる。いわば、本編の感情的な履帯を整備するスピンオフなんですよね。
59役という数字は、登場人物の多さを示すだけではありません。ライバル、姉妹、幼なじみ、隊長と隊員といった関係が、戦車道以外の時間にも続いていることを示す数字です。
キャスト一覧を眺めると、声優陣が長年守ってきた演技の設計図まで見えてきます。同じ人物が緊迫した試合とゆるい日常を行き来できるからこそ、『ガールズ&パンツァー』の世界は試合終了後も止まりません。
まとめ
2026年9月時点で確認できる『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!』の発表キャストは、全59役・担当声優49人です。
内訳は公式キャストページ掲載の53役と、2025年7月10日の公式作品情報で確認できる西住まほ、逸見エリカ、西絹代、ミカ、島田愛里寿、マリーの6役。後者は上映途中の追加発表ではなく、全4幕の公開日などと同日に掲載された主要キャストです。
全4幕は2025年12月26日から2026年4月10日まで順次公開され、2026年10月からTOKYO MX、BS日テレ、チューリップテレビ、四国放送、ディズニーチャンネルでテレビ放送が始まります。
戦車道の緊張感から一歩離れ、おなじみの声で少女たちの日常を描く本作。キャストの継続は懐かしさのためだけではなく、長年積み上げた人物関係を一言の間や笑い声で伝えるために欠かせない要素だと感じます。
よくある質問
『もっとらぶらぶ作戦です!』の発表キャストは何役ですか?
2026年9月時点で、全4幕を対象に公式資料で確認できる発表キャストは59役です。第1幕だけの出演人数ではなく、全4幕通算の集計です。
担当声優は何人ですか?
兼役を除くと49人です。井澤詩織さんが3役、吉岡麻耶さん、喜多村英梨さん、石原舞さん、金元寿子さん、高森奈津美さん、倉田雅世さん、大地葉さん、上坂すみれさんが各2役を担当しています。
西住みほ役の声優は誰ですか?
西住みほ役は渕上舞さんです。テレビシリーズ、劇場版、『最終章』に続き、本作でもみほを演じています。
全59役の幕別出演表はありますか?
2026年9月時点の公式公開資料では、59役全員を第1幕から第4幕へ完全に割り振った一覧は確認できません。本記事では推測を避け、公式に発表された全4幕通算キャストとして掲載しています。
テレビ放送はいつ始まりますか?
最速はTOKYO MXと四国放送の2026年10月8日です。BS日テレ、チューリップテレビ、ディズニーチャンネルでも順次放送されますが、日時が変更される可能性があります。
執筆:神原 誠一


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