『アオアシ』の青井葦人役は大鈴功起さん。Season2も公式掲載の主要23人が続投します。
Season2は2026年10月4日から毎週日曜午後5時、NHK Eテレで放送予定。全24話のうち、第1クールとして前半12話が放送されます。
『アオアシ Season2』声優・放送情報の結論は?
結論として、青井葦人役の大鈴功起さんをはじめ、Season2公式サイトに掲載された主要キャスト23人はSeason1から続投します。
2026年9月21日時点で確認できる要点は、次の通りです。
- 放送開始:2026年10月4日
- 放送時間:毎週日曜午後5時
- 放送局:NHK Eテレ
- 話数:全24話
- 第1クール:前半12話
- 主人公・青井葦人役:大鈴功起
- アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
- 監督:横山和基
- シリーズ構成:横谷昌宏
- 音響監督:はたしょう二
- 音楽:横山克
放送日時と話数は、2026年6月26日に『アオアシ Season2』公式サイトのニュースで発表されました。同日の告知では、第1クールのメインビジュアルや主題歌アーティストも公開されています。
公式発表では、第1クールのオープニングテーマを10-FEET、エンディングテーマをヒグチアイが担当。2026年9月2日には第1クールのメインPVも公開され、Aチーム編とプレミアリーグを軸にした物語が明確に打ち出されました。
見放題配信は2026年10月4日午後11時からHulu、Netflix、U-NEXT、アニメタイムズで開始予定です。ABEMA、dアニメストア、FOD、Prime Videoなどでは10月8日午後7時30分から順次配信されます。
放送・配信予定は変更される可能性もあるため、視聴前には公式の放送・配信情報を確認してください。
このSeason2情報で重要なのは、制作会社や監督が変わる一方、主要キャストと音響監督は継続することです。画面の質感が変化しても、キャラクターを耳で認識するための“声の背番号”は引き継がれます。
『アオアシ』主要声優一覧|キャラクターとSeason2続投状況
『アオアシ』は、小林有吾さんによるJユースを題材としたサッカー漫画です。テレビアニメSeason1は2022年4月9日から9月24日までNHK Eテレで放送され、全24話で青井葦人の上京からAチーム昇格までが描かれました。
2026年9月21日時点のSeason2公式サイトでは、次の23人がキャスト欄に掲載されています。いずれもSeason1と同じ配役です。
キャラクター 声優 役柄・Season2での立場
青井葦人 大鈴功起 愛媛から上京した主人公。Aチームへ昇格
大友栄作 橘龍丸 セレクション組のMF。チームのムードメーカー
橘総一朗 山下誠一郎 責任感の強いセレクション組のFW
冨樫慶司 八代拓 福田にスカウトされた攻撃的DF
黒田勘平 堀江瞬 冷静なMF。ジュニアユースからの昇格組
朝利マーチス淳 加藤渉 攻撃参加を得意とするサイドバック
本木遊馬 榎木淳弥 1年生ながらAチームでプレーするFW
竹島龍一 熊谷健太郎 守備力を武器とするDF
阿久津渚 武内駿輔 圧倒的なフィジカルを持つAチームのDF
栗林晴久 梅原裕一郎 「ユース最高傑作」と呼ばれるMF
中村平 小野賢章 後輩への気配りも見せる年上のMF
桐木曜一 内山昂輝 年代別日本代表経験を持つMF
高杉榮太 古川慎 仲間を鼓舞するリーダー格
秋山円心 手塚ヒロミチ Aチームのゴールを守るGK
義経健太 興津和幸 エスペリオンユースの主将を務めるFW
一条花 河瀬茉希 栄養面でも葦人を支える福田の義妹
海堂杏里 上田麗奈 将来は監督を志すサッカー好きの少女
金子葵 小松未可子 サッカーメディア「サッカーエブリー」の記者
福田達也 小林親弘 エスペリオンユース監督
伊達望 安元洋貴 選手の育成を支えるヘッドコーチ
橘都 真堂圭 橘総一朗の双子の姉
青井紀子 園崎未恵 葦人と瞬を育てた母
青井瞬 中島ヨシキ 葦人の兄
Season1にはこのほか、金田晃教役の江口拓也さん、中野淳之介役の西山宏太朗さん、武藤千秋役の小野友樹さん、佐竹晃司役の前野智昭さんも出演しました。
ただし、この4人は2026年9月21日時点のSeason2公式キャスト欄には掲載されていません。そのため、Season2への出演を現段階で断定することはできません。
同様に、Season2から登場する新キャラクターや追加キャストについても、公式キャスト欄では独立した発表を確認できません。今後のPVやニュースで追加される可能性はありますが、未発表者を予想だけで「出演決定」と扱わないことが大切です。
今回の続投キャストを見ると、Aチームの選手だけでなく、花、杏里、金子、福田、伊達、葦人の家族まで広く残されています。試合の迫力だけでなく、選手を取り巻く生活や育成環境もSeason2で継続して描く布陣と考えられます。
青井葦人役・大鈴功起の評判は?「下手」と言われる理由
大鈴功起さんの演技は、Season1序盤に新人らしい硬さがある一方、葦人の荒削りな人物像を狙った演出も含まれています。
大鈴さんは2021年に声優としてデビューし、『アオアシ』でテレビアニメ初レギュラー、初主演を務めました。所属事務所VIMSの公式プロフィールでも、アニメ出演歴の筆頭に青井葦人役が掲載されています。
「大鈴功起」「アオアシ」と検索すると、「下手」「声が合わない」といった言葉が関連候補に現れることがあります。Season1放送当時にも、個人の投稿や感想ページの一部で、叫び声やセリフの勢いに違和感を示す反応がありました。
ただし、これは統計的な調査結果ではありません。投稿数や対象期間を定めて集計した評価ではないため、視聴者全体の総意や多数派の意見として扱うべきではないでしょう。
僕が全24話を視聴したうえで感じたのは、第1話から第3話付近では感情の大きさに対して声量が先行し、セリフ内部の細かな変化が聞き取りにくい場面があることです。
愛媛で福田達也と出会う序盤の葦人は、気持ちが動いた瞬間に声が飛び出す人物です。その勢いは役に合っていますが、共演者の言葉を受けて感情が変わるまでの過程が短く、会話が一直線に聞こえる場面もありました。
特に、福田役の小林親弘さん、母・紀子役の園崎未恵さん、一条花役の河瀬茉希さんは、声量を抑えた場面でも感情の方向が伝わります。経験豊富な共演者の芝居に挟まれることで、大鈴さんの硬さが目立ちやすかった面は否定できません。
一方、葦人は最初から洗練された主人公ではありません。短気で自信家、サッカー技術も言葉遣いも粗削りで、考えるより先に身体と声が飛び出します。
ここへ滑らかで完成されたヒーロー声を置けば、葦人の泥臭さや危うさが薄れていた可能性があります。声の荒さをすべて演技力不足と判断すると、キャラクター設計まで一緒に切り捨てることになります。
評価の分岐点は、第12話から第13話です。
第12話では、葦人が味方と相手の配置を結びつけ、自分の視野の特別さへ近づいていきます。興奮一辺倒ではなく、理解が追いついた瞬間に声の速度と温度が変わるため、頭の中で景色が開く感覚が耳にも伝わりました。
第13話では、福田からフォワードではなくディフェンダーへの転向を告げられます。葦人がすぐに言葉を返せず、理解したくない現実を前に呼吸と間が崩れていく場面です。
ここでは、大声による反発よりも、夢を奪われたような沈黙のほうが刺さります。序盤では勢いが先行していた声が、言葉を失う芝居へ変わったことで、葦人の痛みが急に近距離へ入ってくるんですよ。
第24話では、武蔵野ユースとの試合を経て、周囲を確認しながら次のプレーを考える選手へ変わったことが、セリフのテンポにも表れています。第1話のような荒さは残しながら、判断するための一拍が加わりました。
前半と後半を比べると、会話の間、呼吸、感情の強弱は明確に豊かになっています。これは、筆者が対象話数を見比べて感じた演技上の変化です。
したがって、僕の評価は「最初から完璧だった」でも「ずっと下手だった」でもありません。
序盤には初主演らしい課題があった。しかし、その未完成さが葦人の現在地と重なり、後半では役者本人の成長も聞き取れるようになった。ここまで含めて、大鈴功起さんを青井葦人役に起用した面白さだと考えます。

『アオアシ』声優の代表作と演技の特徴は?
『アオアシ』には、若手から出演経験の豊富な声優まで幅広いキャストが参加しています。
代表作は出演歴をすべて並べるのではなく、『アオアシ』との演技の違いや共通点が分かりやすい役を中心に整理しました。
声優 『アオアシ』の役 主な出演作品・役 本作で聞こえる特徴
大鈴功起 青井葦人 『多数欠』佐藤一彦、『葬送のフリーレン』ドラート 前へ飛び出す勢いと成長途中の荒さ
山下誠一郎 橘総一朗 『刀剣乱舞』薬研藤四郎 誠実さと張り詰めた責任感
八代拓 冨樫慶司 『るろうに剣心』相楽左之助 荒々しさと人情味の両立
堀江瞬 黒田勘平 『僕の心のヤバイやつ』市川京太郎 柔らかな声の奥に残る執念
加藤渉 朝利マーチス淳 『怪獣8号』市川レノ 若さ、冷静さ、反発心の混在
榎木淳弥 本木遊馬 『呪術廻戦』虎杖悠仁 自然な会話と実力者の余裕
武内駿輔 阿久津渚 『KING OF PRISM』大和アレクサンダー 低音による圧力と孤立感
梅原裕一郎 栗林晴久 『ゴブリンスレイヤー』ゴブリンスレイヤー 力まずに伝える別格の存在感
小野賢章 中村平 『黒子のバスケ』黒子テツヤ 押しつけのない穏やかな助言
内山昂輝 桐木曜一 『ハイキュー!!』月島蛍 抑制された声の内側にある焦り
古川慎 高杉榮太 『かぐや様は告らせたい』白銀御行 明瞭さとチームを動かす推進力
河瀬茉希 一条花 『ゾンビランドサガ』紺野純子 明るさと芯の強さ
小林親弘 福田達也 『ゴールデンカムイ』杉元佐一 飄々とした軽さと指導者の重み
安元洋貴 伊達望 『鬼灯の冷徹』鬼灯 厳しさの奥にある安定感
本木遊馬役の榎木淳弥さんは、よくしゃべる遊馬を単なるお調子者にしていません。軽い口調のまま試合状況を理解しているため、1年生でAチームへ入る選手の余裕が聞こえます。
阿久津渚役の武内駿輔さんは、低音を威圧のためだけに使わず、言葉を短く切ることで他人を近づけない空気を作っています。フィジカルの強さだけでなく、阿久津が抱える孤立まで声になっているのが印象的です。
栗林晴久役の梅原裕一郎さんは、むしろ声へ力を入れすぎないことで天才を表現します。自分の実力を大声で証明する必要がないため、平熱の会話そのものが周囲とのレベル差になるんですよね。
対する桐木曜一役の内山昂輝さんは、表面上の冷静さを保ちながら、語尾や沈黙に競争心を残します。栗林と比較される実力者の焦りが露骨な怒声ではなく、抑制からにじむ点がうまい。
一条花役の河瀬茉希さんは、励ます声と叱る声を別人格のように切り替えません。どちらにも葦人を対等な存在として見る強さがあり、花の支援が一方的な自己犠牲に聞こえないのが魅力です。
福田達也役の小林親弘さんと伊達望役の安元洋貴さんは、指導者としての時間軸が異なります。
福田は選手の何年も先を見て言葉を置く声。伊達は選手の現在地を測り、今日取り組むべき課題を渡す声です。
この温度差があるから、エスペリオンの育成は一人の天才監督による魔法ではなく、複数の指導者が異なる距離から選手を支える仕組みに見えます。
なお、『鬼滅の刃』シリーズにも出演している『アオアシ』主要声優には、次のような人がいます。
- 榎木淳弥:煉獄千寿郎
- 上田麗奈:栗花落カナヲ
- 内山昂輝:累
- 梅原裕一郎:積怒
- 小松未可子:朱紗丸
- 安元洋貴:手鬼
本木遊馬と煉獄千寿郎、桐木曜一と累では、声の速度、呼吸、語尾にまったく異なる設計があります。
他作品の出演歴を見る面白さは、聞き覚えのある声を当てることだけではありません。同じ声帯から、別の人物の視野や体温が立ち上がる。その変化へ気づくと、声優の芝居が一段深く楽しめます。
『アオアシ Season2』続投声優と制作体制はどうなる?
Season2では公式キャスト欄の主要23人が続投し、制作会社はProduction I.Gからトムス・エンタテインメントへ変更されます。
監督はSeason1のさとう陽さんから横山和基さんへ交代しました。ただし横山さんはSeason1にも参加しており、公式コメントでも前作に関わったうえで監督を引き継いだことを説明しています。
シリーズ構成の横谷昌宏さん、音響監督のはたしょう二さん、音楽の横山克さんはSeason1から続投。サッカー監修は飯塚健司さん、キャラクターデザイン・総作画監督は中武学さん、田口麻美さん、山中純子さんです。
制作会社と監督の変更は、試合中のカメラワーク、選手の走り、ボールの速度感、画面全体のテンポへ影響する可能性があります。
一方、声優と音響監督が継続することで、人物像の連続性は維持しやすくなります。映像側で新しいSeason2を提示しながら、声ではSeason1から地続きの成長を聞かせる体制です。
Season2公式サイトに掲載された大鈴功起さんのコメントでは、Season1から約4年を経て再び葦人を演じられる喜びが語られています。
さらに、Aチームへ進んだ葦人に置いていかれないよう、これまで培った経験や思いを込めて収録へ臨んでいることも明かしました。
Season1の葦人は、考えるより先に声と身体が動く少年でした。しかしAチームでは、味方と相手の配置を確認し、数秒先の展開を読みながらプレーする必要があります。
Season2の大鈴さんに求められるのは、単純に声を低くして落ち着かせることではありません。葦人らしい衝動を残しながら、その声へ判断の速さを加えることです。
Season1当時の大鈴さんは初主演でしたが、その後は『多数欠』『葬送のフリーレン』『小市民シリーズ』など複数のアニメ作品へ出演しています。
キャラクターと役者が同じ時間だけ成長したわけではありません。それでも、葦人がBチームからAチームへ進み、大鈴さんも約4年の出演経験を積んだという重なりは、Season2の大きな聴きどころになるでしょう。
なお、2026年9月21日時点の公式キャスト欄には、Season1から続く23人が掲載されていますが、新キャラクターと新キャストをまとめた独立発表は確認できません。
プレミアリーグ編では対戦相手を含めて登場人物が増える可能性があります。追加キャストを知りたい読者は、公式サイトのニュースや今後公開されるPVを確認するのが確実です。
考察・まとめ|『アオアシ』声優陣は耳でもフォーメーションを作る
『アオアシ』の声優陣の魅力は、著名な声優がそろっていることだけではありません。キャラクターがサッカーをどの範囲まで見ているのか、その“視野の差”まで声で聞き分けられる点にあります。
葦人の声はボールを追い、前へ転がるように荒々しい。栗林の声には、自分の実力を証明しなければならない焦りがありません。
阿久津の声は相手を押し返すように重く、大友の声は張り詰めた空気へ風を通します。桐木の声には、冷静さを壊さないまま競争心が残っています。
福田は遠い未来から逆算して語り、伊達は目の前の現実を測って課題を渡す。これは単純な高音と低音の配置ではなく、人物が持つ時間感覚と認知範囲の違いです。
筆者としては、『アオアシ』のキャスティングを「豪華声優陣」という一言だけでまとめるのは、かなりもったいないと感じます。
この作品が配置したのは、成長段階の異なる声です。
初主演だった主人公、余裕を崩さない天才、他人を遠ざける先輩、比較され続けた実力者、未来を見る監督、現在を測るコーチ。それぞれの声に異なる経験値が聞こえるから、エスペリオンという育成組織が立体的になります。
大鈴功起さんのSeason1序盤には、確かに硬さがありました。ただし、その一部は葦人の荒削りな性格とも重なり、後半には会話の間、呼吸、感情の強弱という具体的な成長が見えます。
「下手」という検索語だけで24話分の変化を切ってしまうと、このキャスティングの面白さは拾えません。第1話、第12話、第13話、第24話を順番に見比べると、評価はかなり立体的になるはずです。
『アオアシ Season2』は2026年10月4日からNHK Eテレで放送予定。全24話のうち、まず前半12話が第1クールとして放送されます。
公式キャスト欄には、大鈴功起さん、小林親弘さん、安元洋貴さん、武内駿輔さん、梅原裕一郎さんら主要23人が掲載されています。新キャラクターや追加キャストは、2026年9月21日時点では独立した公式発表を確認できません。
制作会社と監督は変わりますが、主要キャスト、シリーズ構成、音響監督、音楽は継続します。
Aチームへ進んだ葦人と、Season1から約4年の経験を積んだ大鈴さん。その二つの成長が重なったとき、声優陣のフォーメーションがどう進化するのか。Season2は、耳でもサッカーを観る作品になりそうです。
よくある質問
『アオアシ』の青井葦人役は誰?
青井葦人役は大鈴功起さんです。2021年に声優デビューし、『アオアシ』でテレビアニメ初レギュラーと初主演を務めました。Season2でも続投します。
大鈴功起は『アオアシ』で下手と言われている?
一部の個人投稿や検索候補では否定的な言葉が見られますが、視聴者全体を対象とした調査結果ではありません。筆者の評価では序盤に硬さがある一方、第13話以降は間、呼吸、感情の強弱が豊かになっています。
『アオアシ Season2』の新キャストは発表された?
2026年9月21日時点の公式キャスト欄には、Season1から続投する主要23人が掲載されています。新キャラクターや追加キャストをまとめた独立発表は確認できないため、今後の公式ニュースを待つ必要があります。



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