桃源暗鬼アニメ2期の声優は?続投キャストと新たな出演者を確認

一ノ瀬四季と無陀野無人を中心に、羅刹学園の非常勤講師、鬼國隊、桃太郎機関の人物を所属ごとに配置した透明感のあるアニメ風群像イラスト アニメ声優
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『桃源暗鬼』2期の公式CAST掲載は22名で、内訳は一期からの続投9名と新キャラクター担当13名です。

正式な編名は「日光・華厳の滝編」。一ノ瀬四季役の浦和希、無陀野無人役の神谷浩史らが続投し、岡本信彦、伊東健人、梶原岳人、鈴村健一らが新しい役を担当します。

2026年10月6日時点の公式情報をもとに、役名と声優名の対応、新キャラクターの人物像、配役発表の経緯を整理します。

桃源暗鬼2期の声優は誰?公式CAST掲載22名の一覧

「日光・華厳の滝編」の公式CASTには、四季たちの既存9役に加え、非常勤講師2役、鬼國隊8役、桃太郎機関3役の担当声優が掲載されています。

以下の表は、公式サイトの役名・声優名を照合し、公式キャラクター紹介から立場を補ったものです。「続投」「新役」の区分は、一期の配役と二期の追加発表をもとに筆者が整理しています。

キャラクター 声優 区分・所属 人物の役割・特徴
一ノ瀬四季 浦和希 続投・羅刹学園 鬼の血を継ぐ主人公で、特別な力を持つ「鬼神の子」。
無陀野無人 神谷浩史 続投・羅刹学園 合理性を重視する教官で、厳しさと生徒への情を併せ持つ。
皇后崎迅 西山宏太朗 続投・羅刹学園 四季の同級生で、練馬での事件を経て四季との信頼を築く。
屏風ヶ浦帆稀 石見舞菜香 続投・羅刹学園 自信の乏しい生徒だが、変わろうとする覚悟を見せる。
矢颪碇 坂田将吾 続投・羅刹学園 強くなることを求め、実戦への意欲が強い生徒。
遊摺部従児 花江夏樹 続投・羅刹学園 生物の位置を確認する索敵能力を持つ生徒。
手術岾ロクロ 三浦魁 続投・羅刹学園 不安を抱えやすいが、仲間の危機を通じて成長する生徒。
漣水鶏 愛美 続投・羅刹学園 面倒見がよく、ロクロに強い執着を見せる生徒。
花魁坂京夜 木村良平 続投・羅刹学園 仲間の回復を支える保健医で、無陀野とは学園時代の同期。
猫咲波久礼 岡本信彦 新役・非常勤講師 無陀野の依頼で修行に参加する、礼儀正しい人物。
印南幽 伊東健人 新役・非常勤講師 咳き込むことが多い一方、前向きで熱意のある人物。
等々力颯 梶原岳人 新役・鬼國隊 鬼國隊を率いる大将で、四季と同じ「鬼神の子」。
鳥飼羽李 熊谷健太郎 新役・鬼國隊 真面目な性格で、大将と個性豊かな隊員たちを支える。
不破真一 長岡龍歩 新役・鬼國隊 関西弁で話し、好みの相手へのこだわりが強い隊員。
囲岬 大野智敬 新役・鬼國隊 不破と行動を共にすることが多い隊員。
百目鬼剛 大畑伸太郎 新役・鬼國隊 目が見えず、相手の顔に触れて性格を詳しく知る特技を持つ。
乙原響太郎 榊原優希 新役・鬼國隊 軽いノリと冷静な判断力を併せ持つ司令塔。
蛭沼灯 羽多野渉 新役・鬼國隊 誰にでも敬語で接する、穏やかな最年長の隊員。
海月巳代 上田瞳 新役・鬼國隊 男性への強い苦手意識を持ち、厳しい言葉を向ける女性隊員。
桃裏楔 鈴村健一 新役・桃太郎機関 華厳の滝跡地研究所の所長で、研究を優先する冷酷な人物。
桃次歪 梶裕貴 新役・桃太郎機関 同研究所の第10部隊隊長で、楔の命令に忠実に従う。
桃尾旋律 谷山紀章 新役・桃太郎機関 同研究所の第3部隊副隊長で、声を操り、音楽に強い情熱を持つ。

22名は、確認日時点の公式CAST欄の掲載人数です。 各話に出演する全声優の人数や、作品全体の登場人物数を示すものではありません。

公式サイトのキャラクター紹介には、一期で登場したほかの人物も掲載されています。CAST欄とキャラクター紹介欄では扱う範囲が異なるため、この表に名前がないことだけを理由に、今後の出演がないとは判断できません。

また、新役13名は、新キャラクターへの配役です。今回の追加発表を、四季や無陀野など既存キャラクターの声優交代と混同しないようにしましょう。

続投する9名には、四季役の浦和希、無陀野役の神谷浩史に加え、西山宏太朗、石見舞菜香、坂田将吾、花江夏樹、三浦魁、愛美、木村良平が含まれます。

僕がこの配役で注目するのは、主人公と教官だけでなく、同級生や保健医まで関係が継続することです。二期で新しい人物と出会ったとき、以前からいる仲間の反応も、物語を理解する手がかりになります。

なお、難読役名の読みについては、今回確認できた公式資料で裏付けられないものを推測で補っていません。声優名から役を探す場合も、まず表の正式表記で対応を確認してください。


新しい講師の声優は?岡本信彦・伊東健人が担当

羅刹学園の非常勤講師として加わるのは、猫咲波久礼役の岡本信彦と、印南幽役の伊東健人です。2人とも、四季たちの新たな修行に関わります。

公式の人物紹介によると、猫咲は無陀野に頼まれて修行に参加する人物です。礼儀正しい性格と紹介されていますが、その説明には含みも残されています。

印南は猫咲と同じく非常勤講師として参加します。咳き込む描写がある一方、本人の性格は前向きで熱いという、外から見える様子と内面に違いのある人物です。

ここで押さえたいのは、2人は無陀野の声優交代や、教官の配役変更ではないということ。神谷浩史が演じる無陀野の周囲に、新たな指導者が加わる構成です。

第一話「修行開始」の公開あらすじでは、四季たちが山登りの修行に挑み、吹雪の中で24時間以内に生徒全員がゴールする課題に向き合うと説明されています。猫咲と印南も、この修行に参加します。

筆者としては、この「全員」という条件が重要だと考えます。個人の強さだけを示せばよい課題ではなく、仲間とどのように進むかまで問われるため、新講師の指導方針にも関心が向くからです。

猫咲の礼儀正しさと、印南の前向きな熱意は、どちらも一言で覚えやすい特徴です。ただ、人物紹介の短い言葉が、そのまま生徒への接し方のすべてを説明するわけではありません。

丁寧に話す人が、どんな課題を課すのか。熱意のある人が、困難に直面した生徒へ何を伝えるのか。僕は、性格と指導の方法が結びつく場面に、講師役としての面白さがあると考えます。

新キャラクターの登場を、人数が増えた出来事として見るだけでは少し惜しい。四季たちにとっては、「強くなるための道筋を示す大人」が増える出来事でもあります。

※画像はAIによるイメージ

鬼國隊・桃太郎機関の新キャストは?人物の違いを整理

鬼國隊は梶原岳人ら8名、桃太郎機関の新キャラクターは鈴村健一、梶裕貴、谷山紀章の3名が担当します。名前と所属に加え、組織の中で何を担う人物なのかを押さえると整理しやすくなります。

特に鬼國隊は、鬼機関に所属しない鬼の集団です。四季たちと同じ鬼であることと、同じ考えで行動することは、分けて理解する必要があります。

鬼國隊8名は、大将・司令塔・支える隊員で役割が異なる

等々力颯役の梶原岳人が演じるのは、集団を率いる大将です。公式紹介では、四季と同じ「鬼神の子」であり、人を引きつける強いカリスマ性を持つとされています。

一方、鳥飼羽李役の熊谷健太郎が担当する人物は、真面目な性格で大将を支える立場です。等々力に少し抜けたところがあることも紹介されており、組織内の関係を知る入口になります。

乙原響太郎役の榊原優希が演じるのは、軽い雰囲気でありながら、冷静な判断を担う司令塔です。大将が人を引きつける役割と、司令塔が状況を判断する役割は、同じ「リーダー的存在」でも異なります。

不破真一役の長岡龍歩と、囲岬役の大野智敬が担当する2人は、行動を共にすることが多い関係です。不破には関西弁という特徴があるため、会話から人物を見分ける際にも手がかりになるでしょう。

百目鬼剛役の大畑伸太郎が演じる人物には、相手の顔に触れて性格を知る特技があります。人物同士の距離や接触が、情報を得る方法にもなっている点が特徴です。

蛭沼灯役の羽多野渉が担当するのは、隊内で最年長の穏やかな人物です。誰にでも敬語で接するため、年齢と話し方の両方から、ほかの隊員との差が示されています。

海月巳代役の上田瞳が演じるのは、男性への苦手意識が非常に強い女性隊員です。穏やかな蛭沼とは対照的に、他者との接し方に鋭さのある人物として紹介されています。

こうして見ると、鬼國隊は「強い鬼が8人いる」という説明だけでは収まりません。人をまとめる者、判断する者、支える者、独特な距離感で他者と接する者が、同じ組織に集まっています。

僕は、この役割の違いを踏まえて配役を見ると、隊員同士の会話への関心が具体的になると考えます。大将の言葉を誰が受け止め、誰が現実の行動につなげるのかという視点で、関係を追えるからです。

桃太郎機関3名は、研究所内の立場を押さえる

桃裏楔役の鈴村健一が演じる人物は、華厳の滝跡地研究所の所長です。公式紹介では、鬼を研究の素材として扱い、研究以外への関心が薄い人物として説明されています。

桃次歪役の梶裕貴が担当するのは、同研究所の第10部隊隊長です。楔の方針に戸惑う隊員がいる中でも、迷わず命令に従う点が人物像の核になっています。

桃尾旋律役の谷山紀章が演じる人物は、同研究所の第3部隊副隊長です。声を操る能力を持ち、歌や音楽へ強い情熱を注ぐ人物として紹介されています。

この3人は、同じ桃太郎機関でも、研究を進める所長、命令を実行する隊長、音楽への情熱を持つ副隊長という違いがあります。所属名だけでなく、研究所の中での役職と行動原理まで覚えると、人物を取り違えにくくなります。

筆者として特に関心があるのは、桃尾の「声を操る」という設定です。声優の配役を調べる入口と、キャラクター自身の能力が直接つながるため、セリフだけでなく、声が物語の中でどう扱われるかにも注目できます。

ただし、谷山紀章の名前や過去の活動から、具体的な歌唱場面や演出を推測して断定することはできません。ここで確かめられるのは、公式に示された配役と人物設定までです。


新声優はいつ発表された?3月・7月・9月の経緯

新キャスト13名は、一度に発表されたわけではありません。非常勤講師、鬼國隊、桃太郎機関の順に、2026年春から秋にかけて情報が公開されました。

原作は漆原侑来による、秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載の漫画です。テレビアニメ一期では2025年7月から京都編、同年10月から練馬編が放送され、その後に「日光・華厳の滝編」が続く流れとなっています。

2026年3月29日のAnimeJapan 2026では、猫咲役の岡本信彦と印南役の伊東健人の出演が発表されました。一ノ瀬四季役の浦和希、皇后崎迅役の西山宏太朗が登壇したステージに、岡本がサプライズで登場しています。

7月2日には、鬼國隊の新ビジュアルと8名のキャストが公開されました。同日の特番には、浦和希、西山宏太朗、花江夏樹に加え、等々力役の梶原岳人もサプライズ出演しています。

7月16日に公開された先行上映会の開催告知は、講師2名の初めての配役発表ではありません。春に出演が明かされ、その後、上映会への登壇が案内されたという順序です。

9月19日には、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で先行上映会が開催されました。第一話・第二話の上映に加え、浦和希、坂田将吾、岡本信彦、伊東健人によるトークが行われています。

この上映会で、桃裏楔役の鈴村健一、桃次歪役の梶裕貴、桃尾旋律役の谷山紀章の出演が初解禁されました。公式レポートによると、発表時には客席から大きな歓声が上がっています。

9月24日のポニーキャニオン記事では、追加配役や最新PVが紹介され、9月25日には第一話のあらすじと先行上映会の公式レポートが公開されました。レポートが扱っているのは、二部制で行われた上映会の第二部です。

ここで確認できる反応は、会場で歓声が起きたという具体的な出来事です。それを「ファン全員が歓迎」「ネットで絶賛」と広げずとも、新配役の発表が会場の熱気を高めたことは伝わります。

岡本は上映会で、二期の収録現場には、すでに一期からの空気ができあがっていたという趣旨の話をしています。伊東も同意し、新たに参加する側から見た収録現場の様子が紹介されました。

僕はこの発言を、続編の追加配役を理解するうえで有用だと感じます。新しい役を印象づけることに加えて、すでにある会話の流れへ参加することも、出演者に求められていたと読めるからです。

二期は2026年10月2日から、日本テレビ系「FRIDAY ANIME NIGHT」枠で毎週金曜23時30分に放送が始まりました。この記事の確認日である10月6日時点では、放送開始後のキャスト情報として整理しています。

※画像はAIによるイメージ

声優のコメントから何が分かる?矢颪・猫咲・印南を考察

僕が配役情報からもう一歩踏み込んで見たいのは、矢颪の感情、猫咲の話し方、印南の咳という3点です。以下は公式の人物紹介と出演者コメントに基づく解釈であり、本編の音声を実際に確認した演技評ではありません。

出演者が役をどう説明したかと、完成した映像で演技がどう働くかは、別の情報です。その区別を保ちながら、鑑賞時に確かめたいポイントを絞ります。

矢颪碇役・坂田将吾――別れの言葉と、自分への怒り

先行上映会の公式レポートでは、最新PVの終盤に矢颪が短い別れの言葉を残して立ち去る場面があり、鬼國隊の服を着たビジュアルも紹介されたと伝えられています。

坂田将吾は、矢颪が自分自身に怒りを抱えていること、鬼國隊へ向かうことでその怒りをどう解消しようとするのかも見どころになるという趣旨で説明しています。

僕の解釈では、この発言によって、矢颪の行動は「仲間が嫌になったから離れる」という単純な説明では捉えにくくなります。外へ向けた別れの言葉と、内側に向いた怒りが、同時に存在している可能性があるからです。

公式の人物紹介では、矢颪の血蝕解放は怒りを源にする能力とされています。つまり、この人物にとって怒りは、心理だけでなく力にも関わる要素です。

だからこそ筆者としては、何に怒っているかだけでなく、怒りが誰に向いているかを見たいと考えます。相手への反発と、自分の弱さへの苛立ちでは、同じ強い言葉でも意味が変わります。

仲間との関係が変化する場面で、その方向がどう描かれるのか。ここに、矢颪の声と言葉を追うための、作品固有の着眼点があると思います。

猫咲波久礼役・岡本信彦――敬語だけで人物像を決めない

AnimeJapanの公式レポートでは、岡本が猫咲の性格を簡単に説明しにくいと話し、名前に含まれる「猫」が重要な要素になると示しています。

9月の上映会では、岡本が猫咲を敬語で話す誠実な人物として紹介したところ、浦和希が猫をかぶっているという趣旨で突っ込み、会場に笑いが起きました。

このやり取りを、そのまま猫咲の本心を明かす説明として受け取るのは早計です。ただ、公式プロフィールの礼儀正しさだけで、人物像を確定させないための手がかりにはなります。

僕は、猫咲については「何を言うか」と「どう振る舞うか」の組み合わせを見たいと考えます。丁寧な言葉と厳しい行動が並んだ場合、その落差が、生徒にとっての圧力や意外性になるかもしれません。

敬語は、相手を安心させることも、距離を保つこともできます。猫咲の丁寧さがどちらに働くのかは、修行中の具体的な関係から判断したいところです。

印南幽役・伊東健人――咳も役を伝える表現になる

上映会で伊東健人は、あいうえおに応じた咳ができるようになったという趣旨で話し、実演しています。公式レポートは、それを聞いた共演者や観客から驚きの反応があったと伝えています。

この説明から、五十音すべての咳や、体系化された発声技術まで読み取ることはできません。確認できるのは、役に関わる咳の表現を用意し、その違いを会場で示したということです。

筆者として面白いと感じるのは、印南の人物像が、セリフ以外の音にも支えられる点です。咳の多い外見上の印象と、前向きで熱い内面が、声の中でどう同居するのかに関心が向きます。

咳があるたびに会話が止まるのか、それとも熱意のある言葉が続くのか。場面の流れによって、同じ癖でも受け取る人物像は変わるはずです。

「その咳にも役作りがあるのか」と気づくと、耳の向け先が少し変わります。決めゼリフを待つだけだった鑑賞に、人物の癖や日常の音を拾う楽しさが加わる、わりと沼な入口です。

『桃源暗鬼』2期「日光・華厳の滝編」の公式CAST掲載は22名で、続投9名と新役13名に分かれます。新役は非常勤講師2名、鬼國隊8名、桃太郎機関3名で、それぞれ役割や人物像が異なります。

声優名から気になった役を見つけたら、所属と立場を確認し、その人物が何を求めて行動するのかにも目を向けてみてください。僕は、配役の豪華さを楽しむ入口から、人物同士の感情を聞き取るところへ進めることが、この一覧の価値だと考えます。


よくある質問

桃源暗鬼2期で四季や無陀野の声優は変わりますか?

一ノ瀬四季役の浦和希、無陀野無人役の神谷浩史は続投します。今回整理した追加13名は新キャラクターの担当で、既存9役の声優交代ではありません。

岡本信彦・伊東健人・梶原岳人は、誰を演じますか?

岡本信彦は非常勤講師の猫咲波久礼、伊東健人は非常勤講師の印南幽、梶原岳人は鬼國隊の大将・等々力颯を演じます。

鈴村健一・梶裕貴・谷山紀章は、どの所属の役ですか?

3人とも桃太郎機関側の新キャラクターを担当します。鈴村健一は研究所所長の桃裏楔、梶裕貴は第10部隊隊長の桃次歪、谷山紀章は第3部隊副隊長の桃尾旋律です。

神原 誠一(かんばら せいいち)/アニメ評論家・ブロガー・エモ設計師

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